3.神宮球場でスワローズの試合を見る~アクセス編②信濃町駅

最寄り駅のひとつ、JR総武線信濃町駅からのアクセス方法を解説します。

信濃町駅から神宮球場へ行く
JR総武線「信濃町」駅は新宿駅から3駅で、5分程度の乗車時間で到着します。信濃町駅から神宮球場までの道を、現地写真付きで紹介しますので参考にしてください。

それでは、信濃町駅に到着したところから。

信濃町駅表示

ホーム上にすでに案内があります。改札はひとつなので、ひとまず改札に向かってください。

ホーム上

改札を抜けたら左に曲がります。正面にはNew Days(コンビニ)があります。筆者は水分補給兼チェイサー用に、ここでよくペットボトルの水を購入していきます。
コンビニはここと信濃町駅の近くにもう一軒ありますが、それ以降の道中には球場近くにもないので、必要なものがあったらここで買い物をしておくことをおすすめします。

改札

左に曲がるとすぐ左側にJRの駅ビル「アトレ」の入り口があります。飲食などの店がいくつか(スターバックスコーヒーやミスタードーナツ、バーガーキング、キャン★ドゥなど)入っていて、駅での待ち合わせなどに使うこともあります。
東京ヤクルトスワローズのマスコット「つば九郎」の「つば九郎神社」もここの2Fにあります。

アトレ

アトレの前を通り過ぎると目の前に歩道橋がありますので、この歩道橋を渡ります。階段が厳しい方は少し遠回りですが、改札を出て右に行くと信号があるのでそちらを渡ることも可能です。
歩道橋の左側にミニストップ(ここが道中で最後のコンビニ)があります。

歩道橋へ

歩道橋を渡り、

歩道橋上

階段を下りたら左に曲がります。

歩道橋降りる

左を向くと目の前に神宮外苑への通用路がありますのでここを通ります。通用路を通り抜けて道にぶつかったら左に曲がり、しばらく道なりに進みます。

通用路

夏場はこの道沿いにビアガーデン、バーベキューの店が出ています。その前を通り過ぎ、「にこにこパーク」の前まで来たらその目の前の信号を渡ります。

にこにこパーク

正面の道を入っていくと広場に着きます。

広場へ

広場の右に見える建物が「聖徳記念絵画館」です。正面には国立競技場があります。広場の真ん中くらいまでくると左側には野球のグラウンドがありますのでそちらに曲がっていきます。

広場

二頭のユニコーン像がありますのでそちらの方に進んでください。ユニコーン像の横を抜けると正面に神宮外苑の軟式野球用のグラウンドがあります。

ユニコーン像

軟式野球場に沿って反時計回りに回るように横を通っていきます。このあたりから野球やスワローズ関連の施設が並んでおり、気分が盛り上がるエリアに入っていきます。

軟式野球場

「神宮バッティングドーム」の横を通ります。一般の方も利用できるいわゆるバッティングセンターです。
プロ野球選手の投球映像に合わせてボールが飛んでくるため、プロ野球選手と対戦しているような楽しみ方ができます。

バッティングドーム

進行方向正面に見えるのが、球団マスコットのつば九郎の家として建てられた「つば九郎ハウ巣」です。
フォトスポットのような施設だったのですが神宮外苑の再開発計画に伴い営業を終了していて、2025年3月現在は外観のみ残っています。

つば九郎ハウ巣

つば九郎ハウ巣の横にあるのが東京ヤクルトスワローズのオフィシャルグッズショップのひとつ「つば九郎店」です。各種応援グッズやチームや選手のグッズが販売されています。
試合の日などは入店待ちの列ができたり、グッズの種類が多く迷ってしまうこともありますので、試合前に立ち寄る場合はお時間に余裕を見て訪れるのが良いと思います。
店内には等身大つば九郎が展示してあり、写真を撮ることができます。

つば九郎店

つば九郎ハウ巣とグッズショップの間を通って道なりに右に曲がります。そのまま進むと道路にぶつかり左奥に神宮球場の外観が見えてきますので、信号を渡り球場の方へ進みます。ここまでくれば到着まであと少しです。
試合前であれば多くのファンが球場へ向かって行きますので、その波に着いていけばたどり着けます。

球場外観

球場に到着です。こちらは外野中央入口(16番入口)で、ライト側とレフト側のちょうど真ん中になります。ここから左方向がライト側、右方向がレフト側です。

球場入口

入口番号の表示もありますので参考にしてみてください。ライト側は入口番号が「17→18→1→2」と並んでいます。レフト側は「15→14→13→12」と番号が下がっていく並びです。基本的にはチケットに記載されている入口番号から入場するのがおすすめです。

案内板